風邪の「正しい」治し方

新型コロナウイルス 予防

 

こんにちは。

 

行政書士の林です。

 

今日は風邪の治し方について
話そうと思います。

 

 

そもそも風邪とは

 

発熱や悪寒、咳、鼻水などの症状が出ている状態のことを
言うんですけど

 

その原因となるウイルスは大体200種類くらい
いると言われています。

 

そのうちの1つがコロナウイルスです。

 

で、今回問題になってるのが、そのコロナの新種です。

 

 

今年の風邪は喉に来る

 

とか

 

今年の風邪は熱が出やすい

 

とか

 

今年の風邪は病院で薬をもらったらすぐ治る

 

とか

 

今年の風邪は病院で薬をもらっても長引く

 

とか人によって違った感想を言われるのはこういう理由からです。

 

風邪の原因はウイルスの数だけある。

 

 

 

もちろん今回のコロナも感染した場合、風邪を引く事になります。

 

悪寒ですむ人もいれば、鼻水が出たり、咳が出たり
もっと進んで肺炎になる人もいます。

 

ですので、風邪の治し方を知らないといけません。

 

 

 

まずは、原則的な風邪対策(インフルも含む)

 

これは「除菌」と「免疫」です。

 

風邪にかからない

 

ようは、ウイルスに感染しないためにする対策

 

 

かかった後で身体を回復させる対策

 

に分かれます。

 

 

除菌、については

 

・顔を触る前の毎回の手洗い
ウイルスの付いた手で顔を触ることで感染するから。
もっというとウイルスはアルコールが弱点なのでアルコールで消毒したほうがいい

 

・2メートルルール
2メーター以内で人と会話しない
人混みとかはもってのほか

 

という2つを徹底するしかありません。

 

 

 

ここで大事な話。

 

 

 

マスクは効果あるのか?

 

についてです。

 

 

 

 

予防効果は無い、と言われてますけど
納得できない人も多いでしょう。

 

これは「大きさ」を調べてみればわかります。

 

 

一般的なマスクに空いている空気が通る穴の大きさは

 

10マイクロメートルです。

 

 

例えば、スギ花粉とかであれば大きさが30〜40マイクロメートルありますので
マスクを通しません。

 

だから、花粉症の予防にマスクは効果的です。

 

 

じゃあ、今回の新型コロナウイルスの大きさは?

 

 

0.1マイクロメートルです。

 

マスクをしてても楽々入ってくるくらいの大きさです。

 

 

今プレミアが付いているN95というマスクで
穴の大きさが0.3マイクロメートルです。

 

防げない事がわかると思います。

 

 

これが

 

マスクをしていても新型コロナウイルスの予防には効果が無い

 

と言われる理由です。

 

 

ただ、咳をしたり、くしゃみをしたら唾に混じって
ウイルスが拡散されます。

 

だから、感染者(とおぼしき人)がマスクをするのは
他人にうつさないためには大事な効果があります

 

咳やくしゃみした時の唾は10マイクロメートル以上の大きさが
ほとんどだからです。

 

唾がマスクを通して外に出る可能性はほぼありません。

 

ですので、この状況では、有るならみんながマスクをすることがベストです。

 

 

 

自分の身を守りたいがためにマスクを買い占める事は
回りまわって自分のリスクを上げるだけの自殺行為である、と言えます。

 

 

何なら近くで咳とかしている人には自分の持っているマスクをプレゼントしたほうが
逆に自分の感染リスクを下げることができるのです。

 

 

余裕があるならマスクを持っていない人にあげましょう。

 

 

 

さて、本題。

 

風邪を引いたらどうするか?

 

 

「風邪の特効薬を作れたらノーベル賞が取れる」

 

と昔から言われています。

 

 

理由は最初に言ったとおり。

 

だから

 

お医者さんは抗生物質とか咳止めとか解熱剤とか一旦処方し
一時的に症状だけ止めちゃう。

 

効かなかったら、ちょっと薬を変えてみる。

 

そうして時間稼ぎをしている間に「自然治癒力」で治ります。

 

免疫力と言ってもいい。

 

ちなみに抗生物質は「菌」には効きますが、「ウイルス」にはほぼ効きません。

 

さらに言うと、タミフルはインフルエンザウイルスを直接殺す効果は持っていなく、
インフルエンザウイルスの増殖を邪魔するだけです。

 

その時間稼ぎをしている間に免疫力で殺すという仕組みです。

 

 

てことは結局のところ

 

自分の身体の免疫力を高めて、自然治癒力で治すしかない

 

という結論に至ります。

 

 

前回紹介しましたが

 

今回重症化しやすいといわれている方々

 

・高齢者(70歳以上の人)

 

・基礎疾患のある人(高血圧とか糖尿病とかガン治療中とか)

 

・飲酒、喫煙をしている人

 

 

ですが

 

 

最初の2つの人は基本的に免疫力が下がっている状態にありますので
感染したらかなり不利です。

 

だから、「人に会わない生活」がベストなわけです。

 

 

 

その他の人は免疫力を高め自然治癒力を強化するしかない。

 

風邪であろうがインフルエンザであろうが。

 

そのために大事になる事は以下の4つ。

 

 

 

・栄養価の高い食事
アガリスクとかを摂取しまくってもいいのかもしれませんし、
私が飲んでいるサプリメントを紹介してもいいのですが

 

そんなことより、まずはちゃんとバランスの取れた加工されてない食事を
きちんととることのほうが重要です。

 

コンビニの弁当とか揚げ物とか食べてたら免疫力もクソもありません。
毒を食べながら風邪を気にしてもしょうがないからです。
脳梗塞とか違う病気で死ぬことになります。

 

・十分な睡眠

 

・一定時間以上の湯船に浸かる入浴

 

・中程度以上の有酸素運動

 

 

ということを「普段から」やっておかないといけません。

 

これくらいをやって免疫力をつけた身体はウイルスを跳ね返すし
万一感染してもほぼ軽症で済みます。

 

 

 

それでも風邪にかかってしまったら?

 

 

昔から言われてるように

 

あったかくして、水分をできるだけ取って、栄養とって、ずっと寝てる

 

それで自然治癒力を上げて治すしかありません。

 

 

 

まとめると

 

対策としては「除菌」と「免疫」の2つの対策があって

 

・顔を触る前の毎回の手洗い

 

・2メートルルールを徹底する

 

・マスクを咳してる人にあげて自分もする

 

・栄養価の高い食事を摂る

 

・十分な睡眠

 

・一定時間以上の湯船に浸かる入浴

 

・中程度以上の有酸素運動

 

 

それでもかかってしまったら

 

あったかくして、水分をできるだけ取って、栄養とって、ずっと寝てる

 

 

以上、風邪の予防と治し方でした。

 

 

 

 

仕事をしている人は都市封鎖とあるのかどうか

 

経済がどうなるのか、不安だろうと思いますので

 

どっかで時間を見つけて

 

「都市封鎖はあるのか?」

 

についても更新しておこうと思います。

 

スポンサードリンク
スポンサードリンク